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ご訪問いただきありがとうございます。
昨日、朝鮮では建国60周年ということで、
閲兵式や慶祝夜会など、祝賀行事がおこなわれました。
メディアでさまざまに報じられていますが、
「異常説」報道については、現時点では即断できない状況にあります。
これまでと異なる点としては
1.閲兵式に最高指導者が欠席したこと(通常は毎回出席)
2.閲兵式が労農赤衛隊によるものだったこと(通常なら正規軍)
3.閲兵式が午後(夕方)に実施されたこと(通常は午前中)
4.8日に「中央報告大会」が実施されたこと(通常は閲兵式が兼ねる)
5.第12期最高人民会議代議員選挙がなかったこと(すでに5年の任期切れ)
などがあるでしょうか。
1.については、やはりなんらかの「異常」があったという可能性は排除できません。
ただし、それだけをすべての異常事態の理由にはできません。
2.については、きわめて稀なケースではありますが、前例はあります。
したがって正規軍でなかったことは、とくに問題はないと思います。
3.については、最高指導者の出席の可否と関係があったのかもしれません。
今のところ、午後(夕方)でなければならない理由が、他に見当たりません。
4.中央報告大会が実施された時点で、違和感を覚えました。
閲兵式をやらないのでは、あるいはそれに代わる何かがあるのか、と推測していました。
もちろん両方やるケースもありますが、まずそのようなことはない、と考えるのが自然です。
5.これまでの前例からすれば、7月中に選挙実施が公布され、
7月末〜8月初に選挙をおこない、9月初に最高人民会議開催、そして9月9日へ、という流れです。
つまり今回の「異常」は、昨日だけの問題ではなく、
すでに7月の時点からおかしかったと考えることができます。
一連の異常事態と健康問題を直結し、それだけで事態を説明するのには無理があります。
すると、考えられるのは、
・ずいぶん前から、健康問題とは別の何らかの理由で、これまでとは異なる動向となっていた
・昨日のことは健康問題が理由だったとしても、それだけが理由ではなく、他にもいくつか理由がある
このいずれかではないかと思われます。
http://little-pyongyang.hp.infoseek.co.jp/
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